【2024/1/29】FORMULA PRO ・ ASPITE PROに「タンカラー」登場

2024年1月29日、iRC TIRE 井上ゴム工業株式会社は、ロード用フラッグシップモデル「FORMULA PRO(フォーミュラ プロ)」・「ASPITE PRO(アスピーテ プロ」に、サイド部分をタンカラー仕様としたモデルを追加し、発売を開始いたします。

FORMULA PRO

iRC TIREは2007年、チューブレスタイヤ時代の到来を見越し、世界で2番目、国内メーカーで初となるロード用チューブレスタイヤ「FORMULA PRO TUBELESS」をリリースしました。
発売後もリニューアルを重ね、フィードバックを漏らさず注ぎ込んだ現行の「第5世代」を2020年にリリース。
第5世代リリース後も、市場ニーズに合わせて製品改良を進めており、フックレスリムに対応した「HL」の発売などのアップデートを進めてまいりました。

そして2024年、お客様からの多くのご要望を頂いておりました、「タンサイド仕様」として2製品を追加いたします。
ピュアチューブレスとして、シーラント不要であり使いやすさに定評のあるオールラウンドモデル「RBCC」、そしてプロチームからの信頼と実績を得ており、チューブレスレディタイヤとして業界内トップクラスの軽量性を誇る「S-LIGHT」の2製品です。
※構造、カラーリング以外の基本仕様は従来のブラックサイドと同等となっています。

FORMULA PRO HOOKLESS TUBELESS RBCC<TAN>
FORMULA PRO HOOKLESS TUBELESS READY S-LIGHT<TAN>

■ FORMULA PRO HOOKLESS TUBELESS RBCC <TAN>
【サイズ・重量】700×25C:275g  700×28C:310g  700×30C:340g
【参考価格】10,010円(税込)
製品ページはこちら https://ircbike.jp/product-list/road/formula-pro-hl-tubeless-rbcc/

■ FORMULA PRO HOOKLESS TUBELESS READY S-LIGHT <TAN>
【サイズ・重量】700×25C:220g  700×28C:255g  700×30C:275g
【参考価格】10,010円(税込)
製品ページはこちら https://ircbike.jp/product-list/road/formula-pro-hookless-tubeless-ready-s-light/

※発売開始時期:25C、28Cは即日。30Cは2月中旬を予定。


ASPITE PRO

2022年、8年ぶりにフルモデルチェンジを行いリリースした「ASPITE PRO」は、iRCが誇る最高のクリンチャータイヤ。
「性能はチューブレス、仕様はクリンチャーが良い」という市場の意見を取り入れ、チューブレスのパイオニアであるiRCの技術力を活かし、
「チューブレスに迫る性能のクリンチャータイヤ」として発売。
国内トップチームからのフィードバックを得て、レースでも使用可能である「S-LIGHT」、
耐パンク性に定評のあったASPITEブランドの本流である強靭さを継承した「RBCC」をリリースしました。

今回、その2モデルのうち、「ASPITE PRO S-LIGHT」にタンサイドが登場。
軽い漕ぎ出しと転がりにより、レース、サイクリング、ロングライドと多用途に使うことができます。
もちろん、iRCの代名詞である「グリップ力」は、コーナリングフォースを最大限に発揮するトレッドパターン・ヘリンボーンにより威力を発揮し、ライダーに安心と安全をもたらします。
※構造、カラーリング以外の基本仕様は従来のブラックサイドと同等となっています。

ASPITE PRO S-LIGHT<TAN>

■ ASPITE PRO S-LIGHT <TAN>
【サイズ・重量】700×25C:200g  700×28C:220g  700×30C:245g
【参考価格】8,250円(税込)
製品ページはこちら https://ircbike.jp/product-list/road/aspite-pro-slight/

※発売開始時期:2月中旬を予定。


撮影協力:Sparkle Oita Racing Team 阿曽圭佑選手

2024シーズン、iRC TIREサポートチームであるSparkle Oita Racing Team に入団した阿曽圭佑選手に、今回WINSPACE のバイクをお借りして撮影させていただいた。
今シーズンはJBCF、アジアツアー、国内UCIレースと2月からシーズンインするとのこと。

阿曽選手コメント『iRC TIREはキナン時代とボンシャンスに所属していた時に使用していました。プロトン内でもそのグリップには定評があり、自分が所属していた頃からは製品がグレードアップしているので、レースで使っていくのが楽しみです!今はクリンチャーのASPITE、チューブレスのFORMULAと両方試していて、空気圧を色々と探っているところです。』

阿曽選手へのご声援、宜しくお願い致します。