【2021/5/1】iRC TIRE Presents KINAN AACAカップ開催レポート

5月1日(土)、岐阜県海津市の長良川サービスセンターで、2021シーズン初となるiRC TIRE Presents KINAN AACAカップが開催されました。この大会は年間を通じて開催されており、会場としては愛知県新城市などもあるものの、大会の過半数が行われるメイン会場はこの長良川サービスセンターとなっています。前回3月はあいにくの大雨のため開催できなかったため、この会場での今シーズン初レースとなりました。

2021年シーズン、長良川サービスセンターでの初開催

レースはレベルの高い順に1-1/2/3/4、そしてキッズに2カテゴリーの全6つに分かれ、今回は合計約250名が出走しました。レースの後半には雨が降ってくる場面もあり、レーススケジュールの変更も一部ありながらも、無事にイベントを終えることができました。

iRC TIREはブース出展を行い、ロード用タイヤのASPITE/FORMULA PROシリーズをメインに展示しました。タイヤについてのラインナップの問い合わせへの対応や、中には「もうすぐレースなんだけどタイヤがバーストした!何とかしてほしい!」という緊急のご要望にお応えするなど、参加者へのサポートを実施しました。

大会のホストチームであり、弊社サポートチームであるKINAN Cycling Teamからは、中島康晴選手、トマ・ルバ選手、畑中勇介選手、山本大喜選手、新城雄大選手、花田聖誠選手が出走。またTEAM EURASIA iRC TIREからは古林 一夢選手、小村 悠樹選手が出走。一般のライダーが参加できる敷居の低さですが、プロチームも参戦するレベルの高いハイスピードレースに順応している姿を見せていました。

カメラ目線の中島選手

中島康晴選手コメント「今日は雨が降ったりやんだり、前日も雨が降ったあとで路面に油や汚れが出やすい一番難しいコンディションでしたが、しっかりとグリップして、私たちをゴールまで運んでくれました。今日使用していたのは、FORMULA PRO TUBELESS RBCC 25Cで、空気圧はフロント6.4、リア6.2にしていました。コーナーでの立ち上がりが多いので、リアを低めにしておくと立ち上がりから踏めるようになるという工夫です。キナンは今年からディスクに変わりましたが、フレームの特性によって空気圧は色々いじりがいがあるので、みなさんもぜひ試してみてほしいです。」

弊社より、AACAカップには「ファーストラップ賞」と「優勝」でそれぞれ、2本ずつチューブレスタイヤの協賛を行っております。ぜひ、周回賞や優勝を勝ち取り、iRC TIREをはいてみてください!