【2021/12/5】MTBレース「CHIY CUP」にて、iRCライダー内嶋亮選手が3位入賞!

2021年12月5日(日)、栃木県足利市にある足利サンフィールドマウンテンバイクパークで、マウンテンバイクローカルレース「CHIY CUP」が開催され、iRC TIREサポートライダーである内嶋亮選手が3位に入賞しました。

内嶋亮選手(写真右)

足利サンフィールドマウンテンバイクパーク(足利SMP)とは? ※公式HPより引用
栃木県足利市大岩町520番地にあった、サンフィールドアスレチック跡地の山の起伏を利用したマウンテンバイク専用のコースを作り上げたパークです。
足利MTB里山会は、マウンテンバイク愛好家(足利ローカル)で結成されたグループで、長年に渡り、足利市役所に企画書を提出し、幾度も幾度も協議を重ねて、2015年の夏からコース整備の施工を開始しました。
人力によるスコップやツルハシなどで手作業で仕上げたコースです。
そして、2016年春、ようやくコース公開記念イベントとして初レースを開催することができました。
走行の際には、SMPの会員の証である「SMPステッカー」が必要となります。


CHIY CUPは2011年からスタートし、今回で15回目となる人気イベント。

今回は109名のMTBライダーが参加し、最高峰「プロクラス」でiRCライダーの内嶋 亮 選手が3位表彰台を獲得しました。

700mほどの2つのダウンヒルコースを個人タイムアタックし、合計タイムで競う今大会のコースはいくつものコーナーや斜度のきつい下り、ペダリングセクションを織り交ぜた本格的なレースコース。

グリップ力だけでなく自転車を前に進ませる転がりの良さがタイヤの性能として求められるコースとなっていました。

<内嶋 亮 選手 セッティング>

車両 Specialized Kenevo 

フロント iRC TIRE TANKEN TUBELESS READY 29inch×2.6  空気圧 1.1

リア iRC TIRE TANKEN TUBELESS READY 29×2.6 空気圧 1.15

内嶋選手コメント「最新e-MTBを大会直前に受け取り、サスペンションセッティングを合わせ、タイヤを使い慣れたTANKENを装着する事で自身にも、コースにもマッチした車両に仕上げる事ができました。日が当たりにくく湿った路面や浮き砂利のあるコーナーもある事から、フロントタイヤのエア圧を若干低くする事でグリップを確保するようにしました。狙い通りスリップダウンなどのミスもなく、持てる実力を発揮し、ステージ1は3位、ステージ2を2位で走り合計タイムで3位表彰台を確保できて良かったです。サスペンションやタイヤをしっかりセッティングする事で、イメージ通りの満足の走りができた事に満足しています。」


今回の記事で紹介している弊社製品

TANKEN TUBELESS READY

MTBエンデューロレース、ゲレンデでの走行やレース、常設コースでのダウンヒル等に最適なマウンテンバイク用チューブレスレディタイヤ。サイド補強を施した、耐パンク性に優れた仕様で、5サイズをラインナップ。(650Bで3サイズ、700Cで2サイズ)価格もMTBレースに使用するタイヤとしてはリーズナブルな設定となっています。2019年に発売開始、乗ってこそわかる良さをお試しください!