【2021/10/16-17】MTBエンデューロレース「ENS」にブース出展、エンデューロタイヤ「TANKEN」を展示しました。

2021年10月16日(土)17日(日)に長野県諏訪郡富士見町にある「富士見パノラマMTBパーク」で開催された「ENS」(エンデューロ・ナショナル・シリーズ)第3戦に、iRCブースを出展しました。ENSは、国内唯一のMTBエンデューロ競技シリーズ戦。大会に出走する参加者ののカテゴリー分けは、AA・A・B・Cの4カテゴリ。初心者カテゴリの「C」には今回が初めての大会出場というライダーも多く、最近のエンデューロレースの盛り上がりを示す結果となりました。

会場では、タイヤセッティングのサポートを行った弊社の他にも、アパレルの現地販売や、主催者ダイナコ様にによる、無料のコーヒーサービス、TANKENを着用したE-MTBの展示などのブースが並びました。

iRC TIREブースでは、MTBトップライダーの内嶋亮選手によるタイヤのセッティング相談などを実施!たくさんの方にご相談いただきましてありがとうございました!また、iRC TIREのSNSフォローキャンペーンも実施しました。SNSをフォローしていただいた方に、オリジナルグッズをプレゼントいたしました。

現在、弊社ではInstagramを強化中!ぜひフォローをお願いいたします。(https://www.instagram.com/ircbike_jp/

ENSのレースのスケジュールは、土曜日は基本的にコース試走日となっていますが、イベントとしてMTBツアーなども実施されており、競技者だけではなくMTBの楽しみ方を知ることができるきっかけづくりを行っています。

今回、日曜のレース当日は降雨となり、あいにくのマッドコンディション。泥や、気温が10度にもいかないような寒さにより、体力が奪われる環境となる中、「スタート地点までの区間(リエゾン)を自走で移動する」というルールがあるエンデューロにおいて、転がり抵抗の低いiRC TIRE「TANKEN」は、参加者にとって大きなアドバンテージとなったようです。

優勝した平野選手

その証拠に、iRCのTANKEN TUBELESS READYを使用している平野たつや選手が、ハードテイル部門で優勝!10代の部門では準優勝という結果に輝きました。

平野選手コメント「今朝から雨が降ってコース状況がだいぶ変わっていて不安でしたけど転倒なく走りきることが出来ました。TANKENでウェットコンディションを走るのは初めてだったが、想像以上にグリップしてくれたので安心して走れました。11月の富士見高原はもっと良い成績出したいです。」使用タイヤ:TANKEN TUBELESS READY 29×2.6(空気圧1.15)

・大会リザルト→http://ens.dynoco77.net/swfu/d/auto-ZBJtzj.pdf

今回の記事で紹介している弊社製品

TANKEN TUBELESS READY

MTBエンデューロレース、ゲレンデでの走行やレース、常設コースでのダウンヒル等に最適なマウンテンバイク用チューブレスレディタイヤ。サイド補強を施した、耐パンク性に優れた仕様で、5サイズをラインナップ。(650Bで3サイズ、700Cで2サイズ)価格もMTBレースに使用するタイヤとしてはリーズナブルな設定となっています。2019年に発売開始、乗ってこそわかる良さをお試しください!