FORMULA PRO TUBELESS 4つの進化を調べてみた。その4

FORMULA PROの3つ目の進化は、RBCC2について教わりました。

今日は、最後4つ目の進化、「ビード」について、Y氏から教えてもらいました!

ビードがどういう風に変わったんだろう??

4つ目の進化が気になって気になって仕方ないです!教えてください!

Y氏

4つ目は、ビードについて説明するよ!

ビードがどんなものなのか簡単に説明お願いします!

Y氏

ビードっていうのは、チューブレスタイヤにおいて、気密性、空気の保持性、安全性に関わる部分で、非常に重要なポイントとなっているんだ。

よく、「iRCのタイヤは組み付けがめっちゃかたくて格闘しました」という声を聞きます。これはビードに関係するんですかね?

Y氏

それは過去の話!初代と2代目はキツかった。3代目からずいぶん改善し、今回の5代目はコツさえつかめばクリンチャーと同じぐらいだよ!特に5代目は、ビードの製法を変更し寸法精度が向上。設計値が見直された。

Y氏

また製法を見直したおかげでビードが柔軟になり、結果的に4代目よりも組み付けが楽にできるようになったんだ! 

私でも簡単に組み付けができるかな~。

Y氏

ポイントさえ押さえていればできるよ!なんでリムの真ん中が深い溝状になっているか知ってる?

んー・・・なんででしょうか・・・?

Y氏

それはね、その溝にしっかりとビードを落とすことがタイヤを組付け、取り外しをするポイントとなっているんだよ!

そうなんですね!実践してみたいので、教えてもらえますか・・・?自分でも組付けられるようになりたいです!

Y氏

よし!じゃあ実践だ!!

いかがでしたか?

iRCの新チューブレス、チューブレスタイヤをご理解いただけましたでしょうか?

次回は、組み付け、取り外しのポイントを紹介したいと思います。