【2021/5/15】群馬CSC ロードレース5月大会へブース出展しました。

5月15日土曜日、群馬サイクルスポーツセンターで開催された、ロードレース５月大会（Jプロツアー第６戦／Jエリートツアー第10戦／Jフェミニンツアー10戦）へiRC TIREブースを出展しました。霧雨の濡れた路面の中、プロカテゴリーはエリート１との交流戦として開催されました。

iRC TIREブースでは「iRCルーレット」を初の実戦投入！SNSをフォローすることでルーレットを回せる取り組みで、大当たりだとお好きなタイヤ２本をプレゼント。他にも、缶バッヂ、ステッカー、スポンジ・・中には「腕立て１０回」のアタリ（！？）も。観戦やレースの合間のお客様に多数ご参加いただき、大盛り上がりでした。（明日の学連のレースでも実施します！！！！）

群馬CSCの６km周回コースを２２周する、１３２ｋｍで行われるレースを制したのはTEAM BRIDGESTONE Cyclingの山本 哲央選手。

iRC TIREがサポートする、TEAM EURASIA iRC TIREからは小村 悠樹選手、寺澤 アンドリュー選手、鳥海 祐甫選手、色川 岳宏選手の４名が出走。チームとして、今月末に開催されるTOJに向けてFORMULA PRO TUBELESSREADY SUPER LIGHTをレースで使用。過酷な富士山ステージの上りに対応するための軽さを追求する取り組みを行いました。シーズン開幕から、まずはきっちりとレースを完走し終えるというとこををしっかりと今回のレースではクリアし、集団の中での位置取り等も積極的にトライする姿勢が見られました。

TEAM EURASIA iRC TIRE　橋川監督コメント

「今日は、しっかりと４名が完走。前半小村が逃げに乗ったり、他チームの逃げに鳥海が追走に入ったりと良くなってきて、成長を見ることができました。TOJに向けて、初日の富士に向けてかなり厳しいコースになるので、そこは上りの得意な選手に期待しています。今回使用した、FORMULA PRO チューブレスのスーパーライトも、きちんと走れていたしコーナリングなども良かった。23Cは流行から外れていて、選択肢としては難しいが、路面状況によって、コースやレースによってタイヤを使い分けるということは必要になります。富士のようなヒルクライムコースでは軽さが最重要になります。」

チーム最高位、32位でゴールした鳥海選手　コメント

「100kmくらいまでは前の方で走れていたが、まだU19でギア制限があり、下りで出遅れることも多かった。もっと回転力を上げることによって、集団にしっかりついていけるようにしたい。今回は、前後6.6気圧で走り、路面が乾いていたり濡れていたりしたものの、しっかりグリップして走ることができました。」

小村選手　コメント

「レースに関しては６割くらいの目標達成でした。最後の局面でもうひと頑張りできるようにしたい。ＴＯＪに向けては、仕上がってきているので、いい感じに走れると思います。今日、タイヤはスーパーライトを使いましたが、軽量になっていて、タイヤがやわらかくグリップしやすいので、安心してコーナーで攻められてアドバンテージになりました。空気圧は、前が6.7、後ろ6.5でコーナーの立ち上がりを早めに踏めるような設定にしました。」

また、同じくサポートするEQADSからは、湯浅 博貴選手、長川 達哉選手が出走しました。

iRC TIREは、引き続き明日5/16（日）に開催される、第22回JICFカップ　女子オープントラック＆ロードレース 大会にもブース出展します！

ご来場の方は、ぜひお立ち寄りください。