【2021/11/13-14】MTBエンデューロレース「ENS」にブース出展

2021年11月13日(土)14日(日)に長野県諏訪郡 富士見高原リゾート スキー場で開催された「ENS」(エンデューロ・ナショナル・シリーズ)第4戦に、iRCブースを出展しました。会場では、初めてのENSに参加する方へのツアーなどもあり、ビギナーが参加しやすいレースイベントになっています。

前回、前々回と2戦連続でコンディションが悪い中でのレースから一転、今回は、土日とも晴天という事でベストコンディションでの開催。計199名がレースにエントリーし、親子連れで参戦する方も多く、年間を通じて徐々に10代のエントリーが増えてきているようです。

この富士見高原のコースは、他会場の富士見パノラマや岩岳と比べて、iRC TIREの「TANKEN」の良さが発揮されるコース。TANKENは転がりの良いタイヤのため、漕ぐ区間が多いとライバルに対し、より優位に立つことができます。

S1~S3の3セクションに分かれたコースの特徴は、S1は山の中、ゲレンデなどテクニカルなコース、アップダウン。S2は、前半は岩が多い、後半はこぎセクション。S3は、ゆるやかな下りだが、急なコーナーはなくどんどん加速できるようなコースと、様々なレイアウトが組み込まれたコース設定となりました。

iRC TIRE ユーザーとしては、TANKEN TUBELESS READY 29×2.6を使用した平野たつや選手(MONORAL)が、2021年ハードテールクラスアワードで見事年間1位に輝きました!

また、主催でもある内嶋選手によるTANKENのタイヤインプレッションコメントとして、

「TANKENの転がり抵抗の軽さが、ENSでは武器となります。いかにタイムを縮めるかという事が重要になってくるレースなので、特に富士見高原のような緩い下り~平坦が多いコースでは、他のタイヤと比べてもかなりのタイム差が生まれるので、ENSで走るにはTANKENが一番タイムが出ます。タイヤの空気圧は1.15~1.2で乗っています。」とのコメントを頂きました。ぜひ皆さん参考にしてください!

・大会リザルト→http://ens.dynoco77.net/swfu/d/auto-m9aECm.pdf


今回の記事で紹介している弊社製品

TANKEN TUBELESS READY

MTBエンデューロレース、ゲレンデでの走行やレース、常設コースでのダウンヒル等に最適なマウンテンバイク用チューブレスレディタイヤ。サイド補強を施した、耐パンク性に優れた仕様で、5サイズをラインナップ。(650Bで3サイズ、700Cで2サイズ)価格もMTBレースに使用するタイヤとしてはリーズナブルな設定となっています。2019年に発売開始、乗ってこそわかる良さをお試しください!