【2021/6/5-6】ENSにブース出展しました
6月5日、6日に日本唯一のMTBエンデューロシリーズ、ENSの第2戦が開催されました。
今回の会場は、長野県白馬村にある「白馬岩岳マウンテンリゾート」です。
岩岳のマウンテンバイクコースは1990年代に「春岩・秋岩」と呼ばれる大規模MTBイベントが開催されていましたが、
90年代に閉鎖されてしまいました。しかし、2015年にMTBコースが復活、「MTBの聖地」を再び走れるようになっています。
ステージ数:3
総距離:12220m
*S1〜S2間リエゾンはゴンドラ使用
最高標高:1241m
最低標高:750m
S2は常設「アルプス」前半部分、
S3はカミカゼ&アルプスを組み合わせ
今回は、既存のコースに加え、主催の内嶋亮さんのコースレイアウトによる約12kmのロングコースが設定されました。
例年は雨での開催が続いていた岩岳大会でしたが、今週は土日共に晴れてドライコンディションとなりました。
今大会へのエントリー数は244名と、ENS始まってから最大級の参加者数を数え、近年のMTB人気の高まりを表しているようでした。
その裏付けとなるように、初級カテゴリーのCカテゴリには152名の参加者数と、前回と比べて50名近く増加しています!
また、こちらも山道でその真価を発揮し、普及が進みつつある「E-MTB」での参加が、13名と電動化の波がじわじわと押し寄せてきています。
そしてなんと!トップ選手が出場するAAのカテゴリはENS史上初のE-MTBで優勝という快挙を達成。
電動アシストの普及により、より楽しく、より遠くに、快適にMTBに乗れる人が増えるのでしょうか?
そしてiRC TIREトピックスとしては、iRCのTANKEN TUBELESS READY29×2.6を使用し、
Aカテゴリに出場した17歳の平野タツヤ選手(TEAM:MONORAL)が、Aカテゴリ4位、10代の部門優勝、ハードテイル部門準優勝!
若手選手の躍進、今後に期待です!
平野選手 コメント
「TANKENはサイド部分も強く、転がりがいいので愛用しています!
フロントの空気圧を下げることでリアが流れるように空気圧はフロント1.18、リアは1.2にしています。
グリップに関しても、問題なくレースをすることができました!」
また今回、会場ではTANKENを装着しENSを走ってくださった方にiRC TIREからグッズをプレゼントするキャンペーンを実施しました!
#あなたもチームTANKEN 引き続き宜しくお願い致します!
次回大会は2021.9.12 ENS Lites 白馬スノーハープ (長野)が予定されています。(ENS公式サイト)