【2021/7/17-18】全日本学生RCS白馬へiRC TIREブース出展しました
長野県北安曇野白馬村飯飯森の特設周回コースで、全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ 第2戦が開催
7月17-18日、白馬特設コースにて全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ 第2戦 第15回 白馬クリテリウムラウンドが開催され、iRC TIREブースを出展しました。
43の大学と実業団2チーム、合計229名のエントリー。女子はエントリー数が少なく、男子クラス3-Aと統合されてのスタートとなりました。
2日間の日程のうち、17日(土)は、ポイントレース方式、18日(日)はロードレースとして開催されました。
(ポイントレースのルールは以下のように定めて行われました。)
第1日目は、ポイントレース方式とし、完走周回数と、中間スプリントで与えられる得点を基に最終順位を決定する。
周回数において同等の場合は、得点の多寡による。周回、得点において同等の場合は、中間スプリントの勝数による。
以上においても同等の場合は、最終スプリントの順位による。中間スプリントはゴールから逆算して残り3周回毎に行うが、
スタート直後の1・2周目には中間スプリントは設けない。中間スプリントの得点としてフィニッシュラインを通過した先頭から
順に5点,3点,2点を与える。最終ゴールは上位 10 選手に、15, 12, 10, 8, 6, 5, 4, 3, 2, 1 点を与える。周回獲得者には 20 点を加算する。
コースレイアウトは両日とも1周回1.6キロ 標高差1.5mと平坦基調なコースのため、ハイスピードな展開となり、タイムアウトになる選手が続出。例を挙げると、1日目のポイントレース2-Aクラスでは、出走した35人中13人のみの完走という結果になりました
<選手の声>東京工業大学 加藤 遼 選手 (2-Aクラス3位入賞/iRC TIRE FOMULA PRO TUBELESS RBCC使用)
「フロント、リアともにFORMULA PRO TUBELESS RBCCを使用して出走しました。今までは、フロント28C、リア25Cを使用していましたが、初めての試みとして、フロント30C、リア25Cを装着して大会に出場しました。フロントを太くすることで、走り心地がもっさりするのではないかという懸念もありましたが、重さは全く感じず、コーナー時の安心感もあり非常にいい印象を受けました。
また空気圧は、いつも6気圧にしているが、道路上に砂があり滑りやすいコンディションだったので、5気圧まで落としたところかなりグリップ感があり良かったです」
また当日はYouTubeでのライブ配信が行われました。アーカイブとして視聴も可能となっています。