【2021/10/16】iRC TIRE Presents KINAN AACAにブース出展しました

2021年10月16日(土)、岐阜県海津市で開催された、「iRC TIRE Presents KINAN AACA CUP」にiRC TIREブースを出展し、製品紹介、タイヤ展示を行いました。

SNSフォローでプレゼントを実施するキャンペーンには多くの方がお越しいただきました。誠にありがとうございました。

AACAカップは2012年10月からスタートしたそうで、今回のレースから10年目に突入とのことです。

ブースではFORMULA PRO TUBELESSシリーズ(RBCC・X-GUARD・S-LIGHT ※S-LIGHTはチューブレスレディ)の紹介のほか、シーズンが始まったこともあり、シクロクロスのタイヤであるSERAC CXシリーズの製品展示も行いました。

KINAN AACAカップでは1-1から1-4まで4つのカテゴリーのレースが開催され、レースビギナーから出走可能。KINAN Cycling Teamの選手もオープン参加する1-1カテゴリーでは逃げや集団での動きなど、ロードレースの醍醐味を周回レースで見ることができるローカルレースです。今回も、今年の夏から始まった企画「ロードレース講座」を行い、1-4の出走者やレースビギナーへ、レース中の立ち回り方やレース前の食事など、プロ選手からイロハを教えてもらえる貴重な会が開催されました。

ロードレース講座を担当した花田聖誠選手(左)、中島康晴選手(右)

レースはKINAN Cycling Teamの山本元喜選手がオープン参加ながら優勝。

EQADSの小出樹選手がFORMULA PRO TUBELESS RBCC 25Cを使用して3位となりました。

EOADS 小出選手コメント

「今回は全日本選手権の前週ということで、集団での位置取り、感覚を慣らすことと、調整のため追い込むことを課題として走りました。 先に逃げた3選手を集団が追う気がなさそうだったので、集団のペースを上げて活性化しようと踏んだところ、誰も着いて来ず、そのままブリッジした形になりました。 正直逃げが決まるとは思っていませんでしたが、ホームストレートで差を確認するとかなり開いていたので、棚ぼた、という気持ちが強かったです。 」「今回はFORMULA PRO TUBELESS RBCC 25C で、 F.5.0/R5.5の空気圧で走りました。お気に入りのタイヤはやはりこのタイヤで、グリップ感が強く、安心してコーナーを攻めることができます。」

身長163cm、52kgと小柄な小出選手は、低圧で使用することがメインとのこと。低圧にすることで乗り心地がアップし、突き上げ感も減少し疲れにくく走ることができます!


この記事で紹介している弊社製品

FORMULA PRO TL RBCC

FORMULA PRO TUBELESS

チューブレスのパイオニアである、iRC TIREが誇るロードチューブレスタイヤのフラッグシップモデル。KINAN Cycling Teamをはじめレースシーンでは25Cが多く使われています。サイクリングには、28Cや30Cの太めのタイヤで空気圧を低めに設定して乗るのも、振動吸収が良く快適性が向上するのでお勧めです。