【2021/7/24】iRC TIRE Presents KINAN AACAカップ第5戦が開催されました。
2021年7月24日(土)、岐阜県海津市の国営木曽三川公園 長良川サービスセンターにて、iRC TIRE Presents KINAN AACAカップが開催されました。東海地方のローカルレースながら、様々な地域から多くのサイクリストがハイレベルなレース環境を求め出走しているレースです。
レースのクラス分けはレベルが高い順に1-1から1-4と4クラス、小学生が走れるレースもJCF競技規則に準じたクラスと、エントリークラスの2つがあり、多くの参加者が楽しめる環境となっています。
今回のトップカテゴリーの1-1は1周5.1kmの周回コースを使った総距離102kmで争われ、ホストチームのキナンサイクリングチームをはじめ、ヴィクトワール広島等の他地域のプロチームや、TEAM EURASIA iRC TIRE小村選手、またトップアマチュア選手らが出走ししのぎを削りました。
iRC TIRE Presents KINAN AACA CUP 2021 第 5 戦 1-1 カテゴリー(102km)結果
1 福田圭晃(Velo Club Corbas)
2 森口寛己(jin cycling team)
3 向川尚樹(VC 福岡)
4 井上亮(Magellan Systems Japan)
5 渡邊諒馬(VICTOIRE 広島)
iRC TIREブースでは、ロードタイヤのフラッグシップモデルであるFORMULA PRO TUBELESSの展示のほか、参加者の足元をさせるサポート活動を実施。また、SNSフォローによるプレゼントキャンペーン等も実施しました。iRC TIREユーザーではなくとも、会場にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!
また今回、初の試みとしてiRC TIREとタッグを組んで、会場でスタート前に「ロードレース講座」を開催。中島康晴選手、花田聖誠選手による、レース初心者向けの心構えやレース中の挙動についてのレクチャーが行われた。参加者からは、「プロ選手から貴重なアドバイスを受けられてありがたい。コーナーの位置取りの重要性などはこれまで意識していなかったので新鮮だった。受けるたびに新しい発見がありそうなので、ぜひ次回も受講したい!」との声を頂きました。
逃げ集団に入り、最後惜しくも2着となった山本 大喜選手 コメント(オープン参加によりリザルトには反映されず)
「今日はきつい展開ではなかったが、暑さにより消耗するレースでした。逃げに乗れたが、トマさんに発射してもらったもののスプリントで勝てなくて悔しいです。逃げに乗った瞬間は、(新城)雄大ともう一人が動いたのを見て、集団も疲れていたのでコーナーの連続区間でアタックしました。チューブレスがしっかりとグリップしてくれたので安心してアタックできました。今日は(FORMULA PRO TUBELESS)RBCCの7気圧で走りました。いつもの練習は6.5気圧くらいで練習していますが、今日はフラットコースで晴れということもあり高めに設定しました。」
TEAM EURASIA iRC TIREから単独参戦した小村 悠樹 選手コメント(完走、着順つかず)
「暑い中のレースで消耗が激しく、後半まで逃げが決まらず、最後まで残せる強い選手が逃げを決められるレースでした。途中まではいいところまではいけていたが、最後もう1回いける力や我慢強さが必要だと感じました。今は逃げのタイミングをしっかり見極めるために、(アタックに)いきたい気持ちをぐっと抑えながら、レース中に気持ち切り替えカウンターを狙うことなどを考えていました。次回のレースは8月2週目にインカレのトラックがあるので、そこに向けて頑張っていきます。」