【2025/10/12】iRC TIRE サポートライダー、BMX Racing 2025全日本選手権で健闘

2025年10月12日(日)、茨城県つくば市のサイクルパークつくばにて「第42回全日本自転車競技選手権 BMXレーシング 2025Japan National Championships – BMX Racing」が開催されました。

iRC TIREがサポートするライダーたちは、各カテゴリーにおいて高いポテンシャルを発揮し、今シーズンの集大成となる大会で確かな足跡を残しました。

大会結果(iRC TIRE サポートライダー関連)

カテゴリー順位選手名所属
女子エリート2位籔田 寿衣Motocross International / iRC TIRE
3位丹野 夏波iRC TIRE
15-16 boys優勝横地 泰河iRC TIRE
13-14 boys優勝高崎 成琉TEAM DAITO

総評

男子ユースカテゴリーでは、iRC TIREサポートライダーである横地 泰河選手(15-16 boys)が見事全日本選手権優勝を飾りました。また、高崎 成琉選手(13-14 boys)も優勝を果たし、サポートする若手の男子両選手が全日本タイトルを獲得するという快挙を成し遂げました。

女子エリートでは、籔田 寿衣選手が2位、丹野 夏波選手が3位に入賞。最高峰カテゴリーでの表彰台獲得は、次なるシーズンに向けた大きな手応えとなりました。

ライダーコメント

藪田 寿衣 選手(女子エリート 2位)
「今年からエリートに上がり、タイトル連覇を目指しましたが、結果は2位となり、これが今の実力だと受け止めています。来年、再びタイトルを取り戻しに行けるように努力を重ねます。」

丹野 夏波 選手(女子エリート 3位)
「今年から社会人となり、調整が難しい状況下ではありましたが、自分のベストを出し切る目標で臨み、一本ごとに走りが良くなったのは収穫でした。来年もエリートで、今年よりもいい走りができるようトレーニングを継続していきます。」

籔田 寿衣選手(写真左)、丹野 夏波選手(写真右)

横地 泰河 選手(15-16 boys 優勝)
「全て1位で通過し、優勝できたのは非常に大きな成果です。7年ほどBMXを続けてきて、初めてナショナルチャンピオンを獲得できたことは感慨深いです。来年ジュニアカテゴリーに上がるため、厳しい戦いになりますが、勝つという強い気持ちで挑んでいきたいです。」

横地 泰河選手(写真中央)

高崎 成琉 選手(13-14 boys 優勝)
「最近はなかなか勝てていなかったので、久々に勝てて良かったです。レース内容は、スタート改善の成果もあり、スタートから前で出る形ができたことが勝因です。今回で世界選手権の出走権利を得たので、世界一を目指して頑張ります。」

高崎 成琉選手(写真中央)

iRC TIREは、今後もサポートライダーたちの挑戦と成長を支え、BMXレーシング界の更なる発展に貢献してまいります。


SIREN PRO RISE TUBELESS READY

サイレン プロ ライズ チューブレスレディ 

参考価格:¥9,130(税込)

世界最高の舞台で勝利を勝ち取るためのレーシングタイヤ。最新のレーストラックでも威力を発揮するハイグリップと、低転がりを実現し、世界TOP選手監修のもと、ビッグレースでも勝利を収めている。
従来品比較、転がり抵抗12%減、重量約10%減、コーナリングフォースは10%増加。

SIREN PRO TLR / SIREN PRO RISE 20 × 1.90比較